BlogShampoo Journal
お酒と髪の関係性
2017.11.30 posted
皆さんこんにちは!
あっという間にもう12月。
1年の締めくくりの月…あの季節ですね…
忘年会シーズン投入!
あれこれあった一年を振り返り、話に花が咲き、お酒も進み…
ついつい飲みすぎて二日酔い、なんて事多々ありますよね。
でも、ちょっと待って!!
そのお酒、実は髪の毛に大ダメージを与えているかもしれません。
今日は、お酒が及ぼす髪への影響をご紹介します☆
まず、お酒ってそもそも髪には良いもの?悪いもの?
正解は、
「どちらでもある。」
です。
まずは、悪影響であることから説明していきましょう!
摂取されたアルコールは、肝臓で分解するのは知っていますよね?
その時、使用されるのがビタミンB2やB6といった「ビタミンB群」です。
ビタミンB群は健康な髪を作ったり、頭皮を清潔な状態に保つために必要な成分で、不足すると髪がほそくなったり、抜け毛の原因になってしまい、皮脂の分泌バランスも崩れてしまいます。
また、かゆみを伴ったり、
なんと…
臭いが出たりもします!
よく、髪の毛の栄養は、全身へ行き渡らせた後に残ったものが髪へまわる、
というのですが、
飲みすぎてニ日酔いなんて日には、体内の血液循環が悪くなり、髪や頭皮にまで栄養は届かない、
といった状況になりうるのです。
普段、パーマやカラーリングをしている方、二日酔いの日は、いつもよりかかりや染まりが悪くなる…
なんてことも起きるそうです!びっくりですね!
また、男性人には耳の痛いお話ですが、
お酒には糖分が多く含まれており、糖分の過剰摂取は、抜け毛に繋がるという、データもあげられています!
こんな話を聞いてしまうとお酒って良くない‼︎
と、思いがちですが、そうでもないんです!
良いことだってばっちりあるんです☆
そもそも、昔から
「酒は百薬の長」
と言いますよね☆
そうです、お酒だって、嗜む程度(✳︎嗜む程度とは…?)であれば
・頭皮の血行促進
・リラックス効果
・食欲増進
などといい影響もあるんです。
睡眠作用なんかもあるので、忙しい年末で疲れた体を、ゆっくりと休めることもできそうです。しっかり体を休められれば、成長ホルモンのたくさん出る夜中に、健やかな髪の毛を作ってくれること間違いなし!です。
どうですか?
お酒と髪。
こんなにも関係するんですね…。
年末は飲む機会も増えると思います。
皆さん、髪に悪影響の及ぼさない程度に
、楽しくお酒を嗜んで下さい☆
✳︎嗜む程度とは…?(適度な量)
厚生労働相が示す適度なお酒の量
* 男性…純アルコール10g~19g
* 女性…純アルコール9gまで
純アルコールを、いろいろなお酒の種類に換算すると↓
清酒 …180ml(一合)
ビール …500ml(中瓶)
ワイン …200ml
焼酎(35度) …70ml
ウィスキー、ブランデー …60ml
(ダブル)